先週は牝馬3歳GⅠの最終戦秋華賞が行われました。
蓋を開けると馬券になる3頭の内の2頭は鞍上が外国人騎手という結果になりました。
「結局外国人騎手で決まっちゃうの～・・・」と思いましたが、やっぱろあのお二人は競馬が上手く勝負に強いと言うことでしょう。
割って入ったのがレジェンド武豊騎手なのでまだまだ彼の存在は日本人騎手の中ではトップであることは間違いないのでしょう。
秋華賞は厳密にはクラシックレースとは言わないのですが、桜花賞・オークス・秋華賞・皐月賞・ダービーとクラシックレースが行われてきました。
もうお気付きの方も多いでしょうが勝ち馬の産駒が全て違います。
勝ち馬が全て違うので当たり前のことのように思えますが、菊花賞も違う産駒が勝てば21世紀初の珍事となるようです。
ロマンではありませんがストーリーが合ってこのような事も競馬ならでは醍醐味で非常に好きです。
菊花賞はどの産駒が勝つのか楽しみです。
今春の高松宮記念から神競馬マガジンの2017年の新企画として始めた【予想家4人が真剣勝負！軸馬を発表！！】ですが、上半期は大盛況で幕を閉じました。
神競馬マガジンはコラムや予想などを中心に公開していますが、各ライターの予想を公開するという記事は少ないです。
この秋GⅠも各ライターの予想や見解などをみて参考にしていただければと思います。
まずルールはこちらです。
★軸馬予想ルール★
・4人の予想陣がG１レースのみ軸馬を選出
・軸馬と理由を明記
・中央G１（障害G１、フェブラリーS除く）で勝負。
・ポイント制で上半期・下半期・通年勝負ポイントは
1着 5pt
2着 3pt
3着 2pt
4着～5着 1pt
掲示板外 0pt
秋華賞までの結果は以下のようになりました。
下半期G1シリーズ
| SHIN | 奈々 | 矢崎義郎 | フランケルJr | |
| スプリンターズステークス | 3 | 0 | 5 | 0 |
| 秋華賞 | 0 | 0 | 0 | 5 |
| 菊花賞 | ||||
| 天皇賞・秋 | ||||
| エリザベス女王杯 | ||||
| マイルチャンピオンシップ | ||||
| ジャパンカップ | ||||
| チャンピオンズカップ | ||||
| 阪神ジュベナイルフィリーズ | ||||
| 朝日杯フューチュリティステークス | ||||
| 有馬記念 | ||||
| ホープフルステークス | ||||
| 合計 | ３ | ０ | ５ | 5 |
秋華賞はチョイ荒れと言う結果になりました。
最後の1冠を手にしたのはC・ルメール騎手鞍上のディアドラでした。
今回のGⅠ軸馬予想はフランケルJr.さんの一人勝ち、いや一人大勝利と言ったところでしょう。
見事に勝ち馬でるディアドラを本命として発表してくれました。
他の3名の本命馬は見せ場は作りましたが掲示板に入線出来ませんでした。
本当に競馬は難しいですね。
混戦模様と言われていましたが人気順で入線していますから。
先週かけたプレッシャーが重かったのでしょうか。（笑）
菊花賞は神競馬マガジン予想陣だけで馬券になる3頭を独占しましょう！！
22日(日)に京都競馬場で【菊花賞】が行われます。
先週行われた秋華賞と同じく菊花賞も全てのメンバーが揃うということになりませんでした。
ダービー上位組や神戸新聞杯の勝ち馬など不出走のため完全なベストメンバーではありません。
京都3000mという未知数なレースでもあるので仕方ないのかも知れませんが少し残念です。
かなり混戦模様でオッズもかなり拮抗しています。
さらに台風の影響もあってか予想が非常にしづらいです。
競馬マガジンの予想陣はどの馬を推すのでしょうか。
神競馬マガジンのライター陣の予想はこちら！！
奈々 ： 16 アルアイン
矢崎義郎 ： 15 ダンビュライト
SHIN ： 13 キセキ
フランケルJr.： 03 スティッフェリオ
奈々 ～見解～
本命馬：16 アルアイン
サイン予想は”GACKTさん来場”。
プレゼンターを務めるのかは分かりませんが、当日はレース前後の予想会と回顧会に出席されるようです。
聞いた話、GACKTさんのファンは総称して”LOVERS”と呼ばれるそうで。
LOVE→愛→アイ→アルアイン！！
二冠行けるでしょう。
矢崎義郎 ～見解～
本命馬：15 ダンビュライト
ルーラシップ産駒はダートでも走り、かなりの馬場悪化が見込まれるが、パワータイプの馬で鞍上は武豊騎手となれば。
一発あってもおかしくない。
SHIN ～見解～
本命馬：13 キセキ
このレースにはルーラーシップ産駒が2頭出走していますが、未知の魅力があるキセキで勝負します。
鞍上がM・デムーロ騎手という点は好材料です。
大舞台になると強い騎手なので。
馬場コンディションなどを考えると難しい可能性はありますが、メンバー的に不可能ではないので一発に期待したいです。
フランケルJr. ～見解～
本命馬：03 スティッフェリオ
重馬場の菊花賞となればステイゴールド産駒の出番。
トリコロールブルーと迷うが戸崎はG1になるとビビッて後方に下げる癖があり、馬群に包まれて終わる可能性が高い。
戸崎が強い気持ちで前に行けば、トリコロールブルーが勝てると考えるが。。。
ここは内枠先行でウインガナドルの番手に付けるスティッフェリオへ。
追い切りではダンビュライトを一蹴。状態の良さが伺える。
今年の菊花賞は本命不在。波乱を期待する。
以上が神競馬マガジンの予想陣の本命馬です。
予想陣の見解を見ても今週もバラバラなのでそれだけ混戦ということでしょう。
3歳世代で最も強い馬はどの馬になるのでしょうか。
レースも予想も楽しみな1戦です。
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それでは！
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