競馬界のレジェンド武豊が今現在も海外に遠征している。
もちろんただの武者修行ではなく、招待レースや主戦馬の為に行くのだが
そのレースだけでなく平場戦にも乗る。
今回は8日に行なわれた英国のアスコット競馬場で行なわれた
シャーガーCの世界選抜の一員として騎乗するために遠征をしたが、
フランスでも騎乗して自身の腕を磨いている。
ここで一つ疑問が浮き出ててくる。
日本又は個人の名誉の為なら渡航の主たるレースに専念すればいいし、
賞金も少ない、良い馬にも乗れない外国の地で何故騎乗機会を探すのか?
理由は2つあると思う。
その2つともが今の中央競馬界に欠けていると思うし
大物が育たない現状でもあるのかも知れない。
まずは今のJRAの状況の問題性だ。
日本の中央競馬の充実度は世界的トップレベルではある。
もちろん年々、中央所属馬のレベルも上がっています。
近年では、ディープインパクトから始まり
オルフェーブルの凱旋門賞での好走
ロードカナロアの短距離では世界一の早さ
ジャスタウェイのドバイでの圧巻のレース
日本馬の強さは年々世界レベルに着実に近づいて来ている。
しかしそれと反比例して日本が抱える競馬界の問題がある。
以前から私が言っている競馬ファンの減少とは別にだ。
それは中央騎手のレベルが一向に上がらない事だ。
これはJRAの騎手への『甘さ』が路頭に出た結果だと思う。
中央競馬の騎手になるのは競馬学校に狭き門をくぐって
合格しなければならない。
そこから無事に卒業出来れば、よっぽどの事が無い限り
年収1000万は約束されている。
【中央競馬】若手騎手の収入が勝ち鞍が少ないのに高い理由
http://kamikeiba.com/2015/06/29/1011192/
また、中央競馬は賞金はもちろんの事、入着賞金も高いので
無理して勝つよりも確実に入着賞金を狙うので、
よほどの向上心が無い限り、技術向上は考え辛い。
その証拠にGⅠレースになると見慣れた名前が出馬表に並ぶ。
その見慣れた名前全てが競馬学校の卒業生ではない。
2名の外国人JRA騎手や短期免許で来日中の外国人騎手。
そして地方出身の騎手です。
海外競馬を見てみると非常にシビアな現状が伺える。
海外の騎手はトップジョッキー以外は競馬だけでは食べていけない。
なのでいち早くトップジョッキーになるために1鞍1鞍が大事になる。
そのハングリー精神が技術向上に繋がる。
今ではJRA所属騎手になったがM・デムーロ騎手とC・ルメール騎手も
海外の厳しい状況の中で経験とスキルを積んできた。
地方競馬の騎手も同じ事が言えるのではないだろうか。
地方出身の騎手は毎日過酷なレース日程や環境の中、
賞金の少ない地方の環境で生活のために1戦1戦が重要になる。
毎日の様に厳しいレースをしていれば、自然にスキルは上がるし
騎乗回数が増えれば良い循環が生まれる。
海外の競馬環境とまでは言わないが似てる環境なので、
技術向上につながる。
この2つの例がリーディングにも反映されているように
中央所属の騎手のレベルの低さと甘さが出ている。
競馬界のレジェンド武豊はいち早くその事実に気づいたのかも知れない。
今までは、武豊王国だったがこの2例が王国を潰している。
この先どんどん浸食していくだろう。
その中で生き抜く為には、自分自身の技術を上げなければならない。
そしてもう一つの理由としては、夢の舞台での勝利。
オルフェーブルのお陰で近年、地上波で放送されるようになった
フランスで行なわれるGⅠ凱旋門賞。
武豊は日本の現役騎手の中で一番このタイトルに闘志を燃やしているであろう。
日本で歴史を作ったディープインパクトと共に挑んだ世界の頂き。
しかし、無念にも世界の壁に阻まれた。
そしてディープインパクトの子供のキズナと共に挑んだ凱旋門賞
父との”キズナ”を背にロンシャンのターフを駆け抜けたが、
また世界の壁に阻まれた・・・。
なので誰よりもこのタイトルを手に入れたいはず。
だから積極的にフランスに乗りに行くのかも知れない。
いつ凱旋門賞に挑戦出来る馬に出会えるかわからないし、
出会えても主戦で無ければ意味が無い。
出来るだけ強い馬になるためには凱旋門賞を見据えながらも
騎乗技術をさらに高めて力のある馬の主戦でいたいのだろう。
中央競馬界にたくさんの伝説を作った武豊が天才武豊であるために
レジェンドになった今でもチャレンジしている。
競馬界のレジェンドの伝説はまだまだ続く。
その先に日本の競馬界の未来があるのかもしれない。
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